ニキビイメージ

ニキビと戦った三年間

中学校に入学してすぐに私の顔にニキビができ始めました。
最初は、思春期だしすぐに治るだろうと思っていましたが、クラブ活動をしていたので汗や土ホコリなどでどんどん増えていきました。
中学校二年生のころには、顔全体にニキビが増えて頭皮にまで浸透していきました。
あまりにも痛いので初めて病院に行きましたら、治すのに一年間かかると言われました。
そこからは、毎日帰宅すると洗顔、消毒、薬を毎日手袋をして寝るようにしました。
寝ている間に、顔を引っ掻かないようにするためでした。
一度キズにしてしまうと中々治らないので、気を使ってすごしていました。
野球の試合で、顔がどろどろになったある日、いつもより少し強い力で顔を洗ったら、顔全体のニキビから芯がでてしまい、すぐに病院に行ったこともありました。
強く洗いすぎてもだめでした。
毎日塗り薬で顔や頭皮は油でテカテカになりクラスメートからからかわれたこともありました。
本当に綺麗に治るのか不安でしたが、先生に言われるがままに治療を続けました。
三年生に進級してからもニキビが治ることもなくいつのころからか、ニキビの子と言われることも良くありました。
顔だけにとどまらず、頭皮から背中にまでできるようになっていました。
背中は、かゆいので知らない間にかいてしまい良くシャツに血がついていたことを良く覚えています。
頭皮をかいて血が出てしまうと、かさぶたになりふけのように見えて嫌な思いをしたこともありました。
三年生の卒業を控えた冬に、少しづつ減ってきたように感じ、先生に相談したら必ず一年経つと治るからと言われました。
治療を初めてもうすぐ一年経とうとしていました。
ある日、お風呂出たあと鏡で背中を確認すると、背中が綺麗に治っていました。
鏡ごしに凄くうれしかったのを覚えています。
卒業式まで一か月になった春に顔から完全に消えていました。
頭皮も綺麗に治っていました。
先生に相談とお礼を言いに行ったらもう治療しなくて良いと言われまして帰りに涙したのを覚えています。
長かった三年間でしたし、治療の一年間は、地獄のように長い一年間でした。
卒業式は綺麗な顔で参加でき、高校入学したころには、冷やかされることもなくなり、人生で初めて学校生活を満喫できるようにもなり、先生に感謝するとともに悩んでいる思春期で気にしている方にも必ず治るから病院に行き丁寧な治療をしていただきたいと思います。
悪戦苦闘の三年間でした。

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